1日1杯の青汁で生きる生活とは

青汁にはたくさんの栄養が含まれていますので、これさえ飲めば心配なしって思っている人もいるかと思います。
でも実際にはお腹もすきますし、美味しいものを見たり、匂いを嗅いだりしたら食べずにはいられなくなりますよね。
しかし、実際にほぼ1日1杯の青汁で生活されている方がいらっしゃるそうなので、その方のお話をご紹介しようと思います。

そのお方は、大阪の八尾市で鍼灸院を開業している森美智代さん。
「不食」の世界ではこの人ありといわれるほどの方だそうです。
森さんの1日の食事は以下の通り。

  • 青汁1杯(旬の葉物野菜、ケールや小松菜、セロリなど)
  • ビール酵母の整腸剤
  • ビタミンCなどのサプリメント
  • 柿の葉茶と水:1.5〜2リットル

たったこれだけの食事で特に不自由なく健康的に生活できているというんです。

森さんがこのような食生活になったきっかけは、21歳のとき、脊髄小脳変性症という難病に罹患したこと。
この病気は徐々に平衡感覚を失い、歩行ができなくなり言語にも障害が出るなど、進行すると死に至るケースもあるとのこと。
効果的な治療法になかなか出会えなかった森さんがたどり着いたのが、甲田医院。
甲田院長は、玄米生菜食を基本とする養生法を提唱し、末期がんなどの重い病いに苦しむ多くの患者に施してきたお医者様です。
そこで森さんは、玄米粥から始め、五分粥と豆腐というように1日1,000キロカロリーを目安にして、それに慣れたら三分粥というように、徐々に超少食にしていくよう指示をうけました。
そのおかげで症状に改善が見られましたが、通常の食事に戻したら症状もまたぶり返してしまいます。
そこで 本格的に小食生活を芽出すことにした森さん、まずはこんぶと干ししいたけでだしを取るすまし汁だけで24日間の断食を決行。
すまし汁を朝・夕の2回、ほかには生水と柿の葉茶だけ飲むという生活に
断食直後、大量の宿便が出て病状は大きく好転し、歩くこともままならない重篤な症状から歩けるようになったそうです。

そこからさらに運動療法も併用して体質を改善していき、2年後、ようやく生菜食生活に入ったそうです。
そして1日900キロカロリーの生菜食生活が軌道に乗ると、体重がゆるやかに増加しはじめたので、「まだ摂取カロリーが多い」と感じ、現在の1日1杯、50キロカロリーの青汁に落ち着いたということです。

現在の森さんの体形は、身長154cm、体重60kg。
1日1杯の青汁だけで、骨と皮だけにならず、なぜ生きていけるのでしょうか?
現代医学ではまだ解明できていませんが、事実として森さんの難病はすっかり癒え、健康に生活されています。
青汁のポテンシャル、そしてそれ以上に人間のポテンシャルを感じずにはいられないお話でした。

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