青汁を飲むことでプリン体対策になるのか

プリン体といえば”ビール”を思い浮かべる方が多いかと思います。
しかし実際にはプリン体はほとんどの食品に含まれていて、干し椎茸・煮干し・かつお節・レバー・エビ・たらこ・白子・あん肝などはビール以上にプリン体を含んでいるということはあまり知られていないかもしれませんね。

なぜプリン体がいけないかというと、プリン体の過剰摂取は「痛風」の原因となるとされているからです。
痛風は尿酸値が高い人がなる病気なのですが、プリン体の過剰摂取が尿酸値を引き上げる要因となることが明らかになっています。
痛風になると足の親指の関節などが腫れて激しい痛みに襲われ、その痛みは「風が当たるだけでも激痛が走る」ほどであるため、痛風と言われているのです。

ビールはアルコール飲料の中ではプリン体の含有量が多く、毎日の飲酒は痛風になるリスクを2倍に引き上げると言われているため、ビール各社は”プリン体ゼロ”のビールを発売するなど、イメージ回復に躍起になっているわけですけど、本来は食生活全般を見直し、プリン体の過剰摂取をしないようにする必要があります。

そこで青汁の話になるわけですが、青汁の主原料である大麦若葉やケールにはプリン体が含まれています。
その量は100gあたりの含有量で言うとビールを上回ります。
それだけ聞くとプリン体が気になる人は青汁を飲まないか、明日葉などを主原料とする青汁を飲むようにしなければいけないように思えますが、実際青汁は1杯あたり3~4gなので、1杯あたりのプリン体の含有量となると、ビールをはるかに下回り、ほぼ気にしなくていい量になります。

一方で、青汁に含まれるカリウム・葉酸・ビタミン・カルシウムは尿酸値を下げることができる成分です。
尿酸はアルカリ性の液体に溶ける性質があるため、尿をアルカリ性にする成分であるカリウム・葉酸・ビタミン・カルシウムを良く摂取すると、尿酸が尿に溶けて体外に排出されるため、尿酸値が下がり、痛風を防ぐことが出来ます。

つまり、青汁はプリン体を摂りすぎたなと感じたときに飲んでおくと、そのせいで増えてしまった体内の尿酸値を下げて痛風を防いでくれるということです。
どうしても青汁のプリン体が気になるという方は、明日葉を主原料とする青汁を飲むと、青汁から摂取してしまうプリン体を最小限に抑えることが出来るので、おススメです。

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