輸入された青汁原料に放射線照射が行われていました

青汁の輸入原料に放射線照射が行われていたという問題が明らかになりました。
消費者団体などで組織する照射食品反対連絡会が今年3月、グリーンバイオアクティブ社が輸入した大麦若葉粉末に放射線が照射されているとして、厚生労働省に製品回収を要請したことから発覚したそうです。
保健所からの行政指導を受け、グリーンバイオアクティブ社は製品回収に着手しましたが、原料の供給先は多岐に渡り、実質はほぼ消費されたものとみられるほか、グリーンバイオアクティブ社は問題発覚後、東京地裁で破産手続きの開始が決まったため、保健所の調査も行き詰まってしまっています。

現在のところ、問題の原料を使った青汁として明らかになっているのは、エーエフシーが通販などで扱う「AFCこだわり青汁」だけです。
エーエフシーでは、自主的に製品の販売を中止し、照射の有無を確認する製品分析を行っており、結果を受けて製品回収などを検討するそうです。
ただ、エーエフシーでは、「グリーンバイオアクティブ社の青汁原料は安価な『レギュラー品』と『有機原料』があり、放射線照射があったのはレギュラー品で、当社は照射のない『有機原料』のみ扱っていて証明書もある。対象となるか分からないが保健所にも連絡して最善を尽くしている」としており、実態の解明がされるまで推移を見守る必要がありそうです。

なぜ、このうような問題が今回起こってしまったかという背景には、日本では、じゃがいもなど一部を除き食品への放射線照射が禁じられているのに対し、食品規格を定める国際機関であるコーデックスでは10メガ電子ボルト以下の照射を認めているためで、アメリカで製造された青汁の原料には、5メガ電子ボルトの照射が行われていたということがあります。
10メガ電子ボルト以下であれば健康被害はないとされ、欧米では加熱殺菌処理を行わない代わりに、放射線照射をおこなわない製品というのが意外に多くあるようなんですね。

上記のことから、過剰な心配は不要かもしれませんが、青汁ランキングで紹介している青汁は国内原料を使用しているものばかりですので、安心してお飲みください。

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