青汁で便秘することがあるの?

青汁を飲むと、普通はお通じがよくなる(ときには下痢をするほどに)ものです。
青汁を飲まれている方も、お通じが良くなることを期待している方が多いのではないかと思います。
ところが、その期待に反して、まれに反対にお通じが悪くなって便秘になる人もいます。

青汁によってお通じが良くなるのは、青汁に含まれる不溶性食物繊維が、胃や腸で水分を吸収して膨らみ、便のかさを増やしてぜん動運動を刺激するからです。
つまり、原理的には青汁によって便秘になるということは起きにくいということが言えます。
しかしながら、実際には青汁を飲んでいるにも関わらず便秘になってしまう方がいるというのはなぜなのでしょうか。

一つ考えられる原因としては、もともと腸の働きが弱いのか、体調を崩していて腸の働きが弱ってしまっていることが考えられます。
不溶性食物繊維は保水性があり体内で水分を吸収して元の10倍以上に膨らむため、健康な腸であれば程よい刺激でぜん動運動を刺激されて、活動が活発になるのですが、弱っている腸の場合、逆に刺激が強すぎて腸が収縮してしまい、ぜん動運動が起こらなくほか、膨張した食物繊維を送り出す力が無いため、便が詰まってしまうことになります。

したがって、まずは自分の腸の状態をしっかり把握する必要があるので、健康診断などお医者様に診て頂くことも必要だと思います。

また、普段の食事において砂糖分を少なくすることも大切です。
腸のぜん動運動を妨げる有害物質を出す悪玉菌は砂糖が大好物なので、砂糖を摂れば摂るほど悪玉菌はどんどん増殖し、有害物質の分泌も活発になるので、便秘になりやすくなります。
さらに、「糖反射」という砂糖を摂ることで胃腸の働きが停滞してしまう減少があるのですが、特にお菓子などに使用される白砂糖を取ると著しく腸の蠕動運動が停滞することが分かっています。

このようなことから、砂糖を摂りすぎている状態ではいくら青汁を飲んでも腸の状態が改善されないため、あたかも青汁のせいで便秘になってしまっていると勘違いしてしまうかもしれません。
便秘で悩まれている方は、青汁など食物繊維を摂るだけでなく、腸の状態を悪くしてしまう砂糖などの食材を摂らないように心がけることにも注意を払いましょう。

ちなみに、青汁を飲んでジンマ疹がかえってひどくなってしまうのは、体質が変わる前にはよくあることです。
青汁飲用、野菜中心の食事をつづけて、バランスの良い栄養を摂ることを心がければ、そのうちに出なくなりますのでご安心ください。

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