自分で青汁をつくるのは大変

まず、一般的な青汁のつくり方について見てみましょう。
青汁をつくったことのある人なら、それがどんなに大変なことかわかっているでしょう。
青汁は、なるべく出来立てをすぐに飲むことが大切です。
時間がたてばたつほど、味も落ち、ある種の栄養分は変質したり、破壊されることがありますから。

青汁の材料となるのは、大麦若葉のほかに先に挙げたケールや明日葉、しそ、パセリ、さらにニンジンの葉、キャベツ、レタス、春菊、三つ葉、コンフリーなどの牧草です。
いずれも葉の緑色が濃いものが適しています。
とれたてで新鮮な植物を使って青汁をつくりますが、家庭でつくるには、まず水洗いで葉についた汚れなどを徹底的に洗い流す必要があります。

水道水の水質も考慮しなければならないかもしれません。
だからといって熱湯や洗剤を使っては、かえって栄養成分が失われたり、変化してしまいます。
もちろん、農薬や化学肥料などが葉の中に残っているものは、青汁には適さないのです。
スーパーなどで売られている野菜には、残留農薬などがかなり高いものもあります。
たとえ人体に害がない程度といっても、本来の栄養効果は期待できそうにないでしょう。

一番安心できるのは、自分で無農薬などで栽培することです。
しかし、実際にはたいへんな手聞がかかり、欽みたいときに、いつもあるとは限りません。
その点、市販の青汁は、あとで説明するように無農薬で栽培された原料を用いており、いつでも簡単に飲むことができます。

収穫した新鮮野菜を青汁にして飲むには、まず、すりつぶして、青汁をしぼりとります。
葉の成分は硬い繊維に包まれているので、これをすりつぶさなければなりません。
すりつぶす方法としては、原始的ですが確実なのはすり鉢です。
あらかじめ手で操んで、すり鉢の目にこすりつけるようにし、つぶれたところをすり鉢でおろします。
時聞がかかる割には量が少ないのが欠点ですが、質のよい青汁をとることが可能です。

すり鉢のかわりにミキサーを使う方法もあります。
材料を細かく切ってからミキサーに投入しなければなりません。
一回にかけられる量が少なく、また、そのたびに水を加えて薄める必要があります。
何回かに分けてミキシングすると、ビタミンCが破壊される欠点があり、短時間でできあがるように注意することが大切です。

すり鉢やミキサーですりつぶしたものは、かなりどろっとしています。
そのまま食べて(飲んで)も構いませんが、目の粗い布巾やガーゼなどでこしてから飲みます。
ジューサーを使う場合は、材料を細かく切り、押し込んでいきます。
青汁とかすが別々に出てくるので、手間はそれほどかかりません。
とはいえ、これを毎日毎日、くり返すのは容易ではありません。

市販の青汁は、こういった煩わしきとは無縁です。
青汁は飲みたいときにいつでも手軽に飲めるべきだと思いますので、当サイトでは引き続き市販の青汁をご紹介し続けてまいります。

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