循環器・血液の病気を青汁で改善

高血圧

高血圧は、食べすぎ、美食、精製穀食(白米飯、白パン)、肉、魚、卵、菓子、酒のとりすぎと、運動不足による病気とも言えます。
いろいろな養生法が言われていますが、要は日常生活を栄養的に合理化することです。
無理にならない程度に、普通の生活をし、いらぬ取り越し苦労をせず、食生活にだけは十分気を配ります。

高血圧食養の三大原則は、少食、淡泊味、生野菜食です。
なかでもいちばん大切なことは少食にすること。
高血圧は大食の肥満者に多いものです。

標準体重<{身長(cm)-110}×0.9=(kg)>前後になるまで、毎日の食事を減らします。
主食(精製穀食)だけでなく、酒も砂糖も塩も減らします。
おなかがすいて何か食べなければいられないときは、果物などでまぎらわしますが、もっとよいのは、生野菜を食べ、青汁を飲むことです。

禁煙も必要です。
主食を少なくし、玄米かあらづき米、麦を用います。
または、いも、豆にするか、併用するようにします。
油っこい物は努めて避け、タンパク質は、脂のない肉か、魚を少量とります。
内臓、卵もせいぜい週2~3回。
タンパク質はできるだけ、大豆や大豆製品からとるように心がけましょう。

葉野菜、ことに生野菜をたくさん食べ、青汁を、1日少なくとも360cc、できたら500cc~700cc以上飲みます。
なお、初めに2~3日絶食して青汁だけ飲んでみると血圧の降下が早いそうです。

動脈硬化

血管の動脈がかたくなり、古いゴム管のようにザラザラして弾力がなくなってくるのが動脈硬化症です。
こういうことは、どの動脈にも起こりますが、いちばん問題になるのは、脳と心臓の動脈硬化です。
心臓の場合は心筋梗塞や狭心症、脳の場合は脳出血や脳梗塞の原因となります。

こうした動脈硬化症には、特に肉類や脂肪、白米飯および糖分の過食が関係しているようです。
ですから、これも野菜食、青汁を中心とした安全純正食品のみによる完全食、自然食にすることが必要で、しかも食事は少なめにするのがいいのです。

脳卒中

脳卒中には脳出血と脳梗塞とがあり、ともに脳動脈の硬化が原因となって起こるものです。
脳出血は硬化して弱くなったところが血圧に抗しきれずに破れるもので、脳梗塞は、動脈の硬化によって狭窄したり、血栓でふさがってしまうものです。
対策としては、まず栄養が完全であり、かつ安全なものにする必要があります。

主食、肉食、糖分を減らし、薄味にします。
また青汁、野菜食で、ビタミン、ミネラルを十分にとるようにすることが大切です。

心筋梗塞

心筋梗塞は、心臓を養う冠状動脈の硬化によって血行が止まるために起こる病気です。
原因はいろいろと言われていますが、なかでも糖分や脂肪、ことに動物性の脂肪、つまり肉食やバター、マーガリンなどのとりすぎが、いちばん大きな原因のようです。

ですから、パターやマーガリンを減らすのはもちろん、肉類は脂の多い部分は避けて、赤身やとり肉のささ身などを少量にしましょう。
肉類よりむしろ大豆にし、主食(ことに精製穀物)や糖分もなるべく控え、質のよい生野菜を食べ、青汁をたくさん飲むことです。
生野菜の繊維には、血液のコレステロールを下げる効果があると言われています。
なお、禁酒禁煙は言うまでもありません。

レイノー病

レイノー病は血管を支配している神経(血管運動神経)の興奮性が高まって、血管がケイレンするために起こる病気です。
原因は不明で、これという的確な療法のない病気ですが、白米飯、砂糖、菓子、肉食を少なくし、味を薄くし、禁酒禁煙して、同時に青汁、野菜を大いにとって、治った人がいます。

白ロウ病

振動性レイノー病と言われていますが、振動器械を扱う人すぺてにあらわれるわけではなく、もともと振動刺激に抵抗の弱い神経の人に起こるのです。
そこで、少しでもその兆しがあらわれたら、その器械の使用をやめ、適度の運動やマッサージ、温浴などで血行をよくします。
そして、青汁飲用、野菜食を励行して、少しでも神経の興奮性を低め、また抵抗力を強めるようにすべきです。

貧血

普通の貧血は鉄分の不足によるものですが、血液を作るにはタンパク質その他の栄養分も必要ですから、栄養素の完備した、そして鉄分の多い食がよいわけです。
鉄分はレパーや緑葉菜に多く含まれていますから、貧血の人は、これらを多くとることが必要ですが、青汁を飲むだけでも、貧血は十分防げます。

再生不良性貧血

再生不良性貧血とは、骨髄の機能が侵され、血液の再生能力が衰え、ついには無くなってしまう病気です。
遺伝的な体質にもよるでしょうが、環境や日常生活の不自然化、不健康化もかなり関係していると思われます。
したがって、できるだけ不良な環境を避け、放射線や薬剤の乱用、有害食品を避けることが必要です。

そして、自然のまま、あるいはなるべく自然に近い安全な食品のみをとり、野菜食、青汁によって栄養を合理化、完全化して血の濁りを除き、全身、特に骨髄の機能をいくらかでも回復するように努めるべきです。

白血病

白血病は、血液のガンといった不治の病気ですが、最近は各種新薬による化学療法が進んできたため、かなり寿命を延ばすことができるようになっています。
しかも、徹底した野菜食、青汁飲用の励行で、白血球減少や疲労、倦怠感、食欲不振といった副作用を防げるという注目すべき事実があります。

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