大麦若葉にはビタミンAもいっぱい

ビタミンAは、皮膚や目の角膜、粘膜、胃腸、気管支、肺などの上皮組織に働き、夜盲症(とり目)を防ぐといった役割があります。
したがってビタミンAが不足すると、肌はかさつき、呼吸器に細菌などが入りやすくなって風邪になりやすくなってしまいます。
また、ビタミンAが不足すると、ガンになる危険性が増すといわれています。
これは、上皮組織細胞が固くなり、ガンを抑制する働きが損なわれるためと考えられています。
逆にビタミンAを毎日5万IU以上とっていると、頭痛や発疹などが見られ、妊娠初期では異常分娩になることが知られていますので、がんを予防したいからといって、過剰摂取をするのは避けるようにしましょう。

大麦若葉の青汁100グラム中のビタミンA効力は7560IUで、これはニンジン1.5本分に相当します。
つまり、大麦若葉の青汁を毎日飲んでいれば、肌のかさつきを抑えたり、風邪にかかりにくくなるほか、ガンになりにくい体をつくることになります。

また、緑黄色野菜に多く含まれるβカロチンは、体内でビタミンAに変わります。
βカロチンは過剰に摂取しても問題はなく、必要とする量だけビタミンAに変わり、あとは体内に蓄積され、体内で発生する活性酸素の害から体を守る役目をしてくれますので、ビタミンAをしっかり摂りたいとお考えの方は、βカロチンを多くとるようにすると過剰摂取の害を避けることが出来るので、おススメです。

酸素は呼吸によって体内に取り込まれますが、全体の2%近くが活性酸素になります。
これが、体内を酸化させ、老化を早めたり、ガンを誘発したりするのです。
活性酸素に対抗するのが抗酸化物質で、代表的なものにはビタミンCやビタミンEが挙げられますが、βカロチンにも抗酸化の働きがあるといわれています。

さらに、βカロチンには悪玉コレステロールを減らす効果があることもわかっています。
悪玉コレステロールは活性酸素によって酸化され、過酸化脂質になります。
これが血管の内壁に付着して動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や狭心症など心臓疾患の原因になります。

この悪玉コレステロールが酸化するのを防ぐのがβカロチンとビタミンEです。
大麦若葉の青汁100グラム中の総βカロチン組成は13.6ミリグラムで、これはほうれん草の約4.5倍にも相当します。
つまり、大麦若葉の青汁を毎日飲んでいれば、動脈硬化や心筋梗塞などの心臓疾患を防ぐことができるので、ぜひ毎日の青汁を習慣にしてくださいね。

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